実施の経緯として、2050年の脱炭素化に向けて再エネの利用と同時に省エネを行うことは非常に重要であり、現在、国内の建築分野でのエネルギー消費量は全体の3割を占めております。
建物の省エネ化には冷暖房の消費エネルギー削減が課題となっており、学内の省エネ化を推進する学生団体「SONE」では、昨年12月に長野県で開催された断熱DIYワークショップを視察されたとの事。
その成果を踏まえて、大学では初となる教室の断熱化DIYワークショップを実施する運びとなりました。
本ワークショップを開催するにあたり、学生団体SONEを始めとした学生の方々や教員の方々、株式会社エネルギーまちづくり社様など、多くの方々のご協力を頂きながら進めさせて頂きました。
本活動を機会に多くの方が断熱や省エネ、建築に興味を持って頂ければ幸いです。
又、本活動はNHKや千葉テレビにも報道されました。
※「学生団体SONE:Student Organization for Natural Energy」
学生目線で省エネや地球温暖化防止への取り組みを考え、大学とともに活動。
学内電力消費量削減を目指しています。